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キングダム627話ネタバレ考察感想あらすじ!信と龐煖 激闘の決着

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2019年12月26日発売の週刊ヤングジャンプ2020年4・5号で、『キングダム』627話が掲載されました。

 

河了貂(かりょうてん)は胸騒ぎを覚え、持ち場を離れて信(しん)の元へと急ぐ。

 

尾平(びへい)の腕の中で意識を取り戻した羌瘣(きょうかい)は信の満身創痍かつ幽鬼のように龐煖(ほうけん)に立ち向かう様に怖気を覚え、制止しようと腕を伸ばす。

 

幾度となく、矛を交える信と龐煖の戦いの行方も見えてきました。

 

果たして、勝利する者は信か龐煖か?

 

本記事では、『キングダム』627話『道の行方』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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キングダム627話のあらすじネタバレ

時刻は夕暮れを迎え、斜陽が照らす赤土が最大限の色を放っています。

 

長きに渡る激戦において、秦趙両軍の兵士の屍によって彩られた赤土と、未だ戦闘を続ける兵士達は頭上を照らすあまりの赤色に、一瞬なぜか止まり、寒気を覚えます。

 

それは15日目を迎えた朱海平原での出来事でした。

 

その戦場の最中、軍勢をかき分けて馬を走らせる河了貂と那貴(なき)の両名。

 

馬上の河了貂は信の名を呼び続けていました。

 

幾度となく、何合も矛を交える信と龐煖。

 

尾平と沛狼(はいろう)は信に檄を飛ばし、信の一撃が轟音と共に龐煖に与えられると、龐煖も負けずと信への反撃を行っています。

 

その反撃で座り込んでしまう信。

 

沛狼と田有(でんゆう)が信に呼び掛ける中で、瀕死としか思えぬ信はブツブツと小声で呟きます。

 

──大丈夫だと。自分には死んでしまった漂(ひょう)達だけではないと。自分には生きている仲間が大勢いる。大勢いるのだ──

 

力強く叫び、龐煖へと立ち向かう信。

 

龐煖は何も答えず、立ち向かって来る信に歯を食いしばりながら迎え撃ちます。

 

その場へ、河了貂は泣きながら信の名を呼び、駆け付けました。

 

激しい音を立てて、龐煖へと信の一撃が加わるも防ぎ、信への反撃を行うも信は辛うじて防ぐ。

 

反撃を受けた信は倒れ込みそうになりながらも、龐煖への一撃を止める気配はありません。

 

他の飛信隊の仲間達は声援を送り続ける中、尾平の腕の中で羌瘣だけは弱弱しく、「信を止めて。信はもう」と懇願しているのでした。

 

立つのもやっとの信に龐煖の連撃が加えられ、飛信隊の仲間達が茫然と戦況を見守ります。

 

倒れ込むも、必ず立ち上がる信。

 

その光景を何度も見させられて来た龐煖は「何故にこんなことが起こる。お前は、お前達はなぜ我が刃に抗える」と疑問に思うのでした。

 

──道が間違っていたのか? そもそも、道そのものが無かったのか? 人にはそんな道など用意されていなかったのでは?──

 

求道者としてひたすらに道を歩んでいたと信じていた龐煖が思った疑問。

 

途方に暮れる龐煖に信が「龐煖」と鋭き眼光を以て対峙します。

 

趙の兵士達は「もし龐煖が敗れることがあるならば、その前に信を討ち果たす」と小声で示し合せます。

 

「道など無かった」筈は無いと力強く偃月刀(えんげつとう)を握りしめる龐煖。

 

龐煖は「道が無いなどは断じて無いのだ」と確信を持ち、雄叫びを挙げて偃月刀を振るいます。

 

「龐煖」と叫びながら応じる信。

 

ぶつかり合った信の王騎大将軍より託された矛と龐煖の偃月刀。

 

衝撃に耐えきれず、砕け散ったのは龐煖の偃月刀の方でした。

 

誰もが愕然とする中、趙軍の兵士達が焦りを覚えます。

 

武器を砕かれた龐煖は一瞬で踵を返し、信に背を向けます。

 

趙軍の不穏な動きに気付く河了貂が信を止めようとしますが、信は龐煖のその背に向けて追撃を加えんとします。

 

趙軍が投げ槍にて信を仕留めんとする中、そうはさせまいと飛信隊の仲間達が事前に阻止します。

 

背を向けたまま、刃が欠けた偃月刀を後方の信に向けて突き出す龐煖。

 

信の胴体にその刃が届く寸前、信はその攻撃を見切り、間一髪で躱します。

 

「龐煖」と力強く叫び、渾身の一撃を見舞う信。

 

龐煖は偃月刀でその一撃を防ぐも、信の気迫によって、矛の刃先が遂に龐煖の左肩に届きます。

 

遂に届いた一撃に驚愕し、狼狽えて尚も信達の存在の疑問を叫ぶ龐煖。

 

飛信隊の仲間達全員が口を開けて見守る中、信は雄叫びと共に龐煖を両断するのでした。

 

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キングダム627話の感想と考察

信と龐煖の激闘に遂に決着が着きました。長きに渡る2人の因縁もこれで終止符が打たれた形になります。

 

最後に龐煖の攻撃を信が躱してから雄叫びを挙げつつ、渾身の一撃を以て龐煖の左肩を捉えた時、震える程の感動を覚えました。

 

尚も信達の存在への疑問を抱き続ける龐煖は「人の思いを紡ぎ、それを束ねて力とする人の力」の前に遂に敗れる結果となった訳です。

 

龐煖は「1人で辿り着ける境地は人を超える力とはなり得なかった」と言う天の意思を聞いたのかもしれません。

 

自分の歩んでいた道が存在しなかったなどは自身の存在を否定することとなり、それを認めることは断じて出来なかった龐煖も人を救おうとした求道者でした。

 

多くの仲間達の仇敵ではありましたが、龐煖には龐煖の歩む道と意思が確かに存在していたのです。

 

しかし、信は仲間達と共に歩み、多くの経験を経て、龐煖の辿り着いた武の極みを凌駕する力を発揮して龐煖を討ち果たしたのです。

 

武の極みの更に上が存在すると言うのは一見して矛盾を感じますが、龐煖の存在自体が矛盾した存在であった訳ですから、その答えに対して「矛盾を矛盾で以て示す」のが必要なことだったのでしょう。

 

信が遂に本懐を遂げた今、今後の戦局は決定したと言えるでしょう。

 

李牧がこの後にどう動いていくのか?

 

次回はこの辺りに注目していきたいと思います。

 

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