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銀河英雄伝説163話ネタバレ考察感想あらすじ!幼帝誘拐計画の始まり

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2019年12月12日発売の週刊ヤングジャンプ2020年2号で、『銀河英雄伝説』163話が掲載されました。

 

イゼルローン要塞対ガイエスブルク要塞は同盟軍の圧倒的勝利に終わり、各陣営が各々の戦後処理を行い、首都星オーディンは束の間の平和を謳歌していました。

 

次なる波乱がこの首都星オーディンより始まるとは誰もが予想し得ない中、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ伯爵令嬢はオーディンのマーケットに立ち寄っていた。

 

そこで1人の麗人と出会うことから波乱の幕開けが開始されていいきます。

 

本記事では、『銀河英雄伝説』163話 『宰相ライハルト・フォン・ローエングラム首都オーディン幼帝誘拐Ⅰ』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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銀河英雄伝説163話のあらすじネタバレ

帝国歴489年6月中旬──初夏

 

要塞対決を終えた首都オーディンにおいては短い平和の中にありました。

 

その理由は銀河帝国においてはライハルト・フォン・ローエングラム公による改革の最中にあり、自由惑星同盟側は度重なる帝国軍との敗戦による国力回復を最優先としていたことにあったのです。

 

野菜売りからパプリカを勧められるも、「兄ちゃん」の呼びかけに眉を吊り上げて怒りを示すヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(以下ヒルダ)。

 

街には活気が溢れていました。

 

ヒルダは「それは大貴族没落による平民達への社会的・経済的公正が与えられたことにより、自らの為の労働への勤労意欲を刺激したのだ」と判断します。そして、それが本当に素晴らしいことだとも。

 

ヒルダが視線を右に逸らすと、大きなバラの花束を抱えて優雅に舗装された道を歩む1人の麗人の存在に気付きます。

 

麗人の名はシュザナ・フォン・ベーネミュンデ侯爵夫人(以下ベーネミュンデ侯爵夫人)。

 

街の男達がベーネミュンデ侯爵夫人を「特権も財産も奪われて貧乏暮らしをしており、何も出来ない故に職にも就けない。それにも関わらず、相も変わらずヒラヒラのドレスを身に纏い、花を買ってお嬢様を気取るのは時代錯誤も甚だしい」と陰口を言います。

 

ベーネミュンデ侯爵夫人はひっそりとヒールの音をたてながら路地裏の寂しくも古びた建物へと向かっていきました。

 

古びたアパートの1室の中に置かれた必要最低限の粗末な調度品。

 

出迎える者もない中で「ただいま戻った」と告げるベーネミュンデ侯爵夫人。

 

ヒルダはベーネミュンデ侯爵夫人を「真に誇り高き方」と評してからその場を後にします。

 

ベーネミュンデ侯爵夫人のアパートの扉をノックする音。

 

気付いたベーネミュンデ侯爵夫人が扉を開けると、そこには1人のフェザーンの商人が沙汰無しであったことを詫びながらも立っていました。

 

フェザーン商人を向かい入れ、バラの剪定をしつつも、「自分には珍しい同盟側の洋服も大きな宝石も買うこと出来ないのだと」と彼に告げます。

 

更に彼女は今の自分にあるのは「今は亡き皇帝陛下、フリードリヒ4世の寵愛を受けたと言う誇りのみ」と続けます。

 

謙遜するベーネミュンデ侯爵夫人に「それこそがどんな宝石よりも輝いていると」フェザーン商人は言います。

 

しかし、続けて「その輝きもローエングラム公によって奪われようとしている」とベーネミュンデ侯爵夫人に告げます。

 

フェザーン商人は「ローエングラム公が何れ簒奪を図り、新たなローエングラム王朝の設立を企てているのだ」とベーネミュンデ侯爵夫人に説明しました。

 

ベーネミュンデ侯爵夫人は強い拒絶の意を示し、怒りに任せてバラの花を鋏で断ち切ります。

 

フェザーン商人はその迫力に押されて恐縮するも、ベーネミュンデ侯爵夫人への同意を示し、囚われの身であるエルウィン・ヨーゼフ陛下を救い奉らんとする計画を彼女へと話すのでした。

 

それが首都オーディンに訪れた束の間の平和への終息を告げ、銀河全土を巻きこんだ新たなる火種となる物だったのです。

 

オーディンの某所で行われる秘密の会合。

 

計画の盟主であるレムシャイド伯爵。

 

彼はフェザーンに亡命し、ローエングラム公から銀河帝国を取り戻す為に日々を悶々と過ごしていました。

 

そこへ、フェザーン政府より幼帝救出作戦の要請があったことを集まった面々にモニター越しに告げます。

 

1人呑気にフェザーン本星に行けることを夢見るランズベルク伯アルフレット。

 

「陛下のおわす新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)の警備は厳重であり、作戦の実現性に乏しい」と冷静に言葉を紡ぐレオポルド・シューマッハ。

 

シューマッハの発言にレムシャイド伯爵が唸る中、ベーネミュンデ侯爵夫人は「十分可能。自分ならば容易いことだ」と発言します。

 

その集会を盗聴している者が1人。

 

新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)近くの公園に集まった作戦実行者達の中、フェザーン商人は「新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)の警備がより厳重になったことで、救出は困難を極める」とぼやきます。

 

ベーネミュンデ侯爵夫人は「警備が厳重と言っても、表面的なことであり、新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)に張り巡らされた地下迷宮の存在があること」を皆に告げます。

 

銀河帝国第2代皇帝ジギスムント1世陛下の彫像の前にベーネミュンデ侯爵夫人が立ち、左手に填めた指輪を型に収めます。

 

すると、彫像が動き出し、地下へと続く階段が姿を現しました。

 

ベーネミュンデ侯爵夫人は「この地下道は皇帝陛下の寝室近くに繋がっている」と皆に告げてから作戦実行を促します。

 

幼帝誘拐作戦を盗聴していたアントン・フェルナー大佐が自らの上司であるパウル・フォン・オーベルシュタイン上級大将に告げるも、報告を聞いた彼は「聞かなかったことにするので、やつらに皇帝をこのまま誘拐させるように」と指示を出すのでした。

 

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銀河英雄伝説163話の感想と考察

前回で要塞対決編が終わり、新たに「幼帝誘拐編」が始まりました。

 

束の間の平和を謳歌するオーディンとは対照的にシュザナ・フォン・ベーネミュンデ侯爵夫人の没落ぶりが激しい物でした。

 

バラの花束を抱える姿が良く似合う可憐な麗人である彼女の住まう場所はかつての屋敷では無く、路地裏の古びたアパートの1室。

 

皇帝陛下の寵愛を受け、侯爵夫人の称号や荘園を賜り、かつてはその身に似合う境遇であったベーネミュンデ侯爵夫人はローエングラム公の改革によって、特権と財産を奪われてもフリードリヒ4世から寵愛を受けていたことだけを誇りに生きている。

 

その最後の自尊心が奪われようとしているのだと告げるフェザーン商人の煽りの上手さは見事です。

 

華麗な麗人が憤怒の表情に染まり、バラを断ち切る様がベーネミュンデ侯爵夫人の怒りの深さを物語り、それ故に計画への賛同を勝ち得たのでしょう。

 

皇帝誘拐作戦のキーマンとなるベーネミュンデ侯爵夫人行動。

 

アントン・フェルナーが盗聴し、計画を未然に防ぐように進言したにも関わらず、「このまま皇帝を誘拐させるように」と指示を出すオーベルシュタイン上級大将。

 

彼はそれを何に利用しようとしているのか?

 

次回の展開も目が離せなくなってきました。

 

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