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首を斬らねば分かるまい/最新話4話ネタバレあらすじ感想!幸乃助の怒り

更新日:

 

2019年11月18日発売の週刊ヤングマガジン2019年51号で、『首を斬らねば分かるまい』4話が掲載されました。

 

『首を斬らねば分かるまい』4話は、朝霧に訪れた事件を知った幸乃助が、朝霧の元へ向かう所から始まり、事件の真相を知るという話です。

 

真実を知った幸乃助はどう動くのか。

 

本記事では、『首を斬らねば分かるまい』4話『眩しい月夜』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

▼前回の話をおさらい▼

 

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首を斬らねば分かるまい4話のあらすじネタバレ

愛洲家の使いの者が幸乃助の命令で馬車を走らせています。

 

家を飛び出したり、父親を殴ったりと続いている為か一人で外に出すなと言われている上に、その行き先が吉原と知られたらクビが飛んでしまいますと、不安な運転手。

 

その運転手に、金十両札(十両札には二千万以上の価値があった)を数枚渡してやる幸乃助。

 

すると態度は一変して、どこへでもお連れします! と運転手は言います。

 

店に着くなり、『上玉』を紹介しようとする男の声も無視して朝霧の行方を尋ねます。

 

当然のように、朝霧は店にいました。

 

酒を飲みながら、朝霧はただカッとなって客を叩いて万年筆代がパァになったと言います。

 

そして、女郎の幸せは花魁になる事で、昔話に夢を見ていた事が間違いだったと言います。

 

幸乃助が来てくれたことを嬉しいと、性行為を迫る朝霧。

 

堪らず幸乃助も押し倒します。

 

朝霧の陰部が濡れていない事に、幸乃助はその心内を察します。

 

父親をあれだけ恋しがっていた事からも何かあった事は間違いないと、再度事件の真相を問います。

 

金が足りなかったのなら上乗せしてやるとも言いますが、朝霧はお金の代わりに自分を殺してと剃刀を片手に言います。

 

楼主に金を貰って自分の娘を抱こうとしたという事、もう帰る場所も無いという事を、涙を流しながら告白します。

 

どうせいつかここで死ぬなら、殺して貰った方が華と朝霧は懇願しますが、幸乃助は「美しくない」と一蹴します。

 

人の価値は死に様で決まるという、以前の沙夜の言葉に加え、その人は美しかったとまで幸乃助は言います。

 

窓を開け、月を見ながら朝霧は剃刀で自ら首を斬ります。

 

けれど、傷は浅く意識はすぐに戻るでしょうと医師は楼主に話します。

 

楼主に聞かれ、二・三日で店には戻れるようになるけれど、今度こそ死にかねないと医者は忠告します。

 

しかし、楼主の考えは生きているなら売れる、女郎が何人死のうが自分に責任は無いと笑って言います。

 

それを聞いていた幸乃助は怒り心頭。

 

楼主の元へ向かうと、朝霧がいない為、あの阿呆はまだ出てこられないので、とびっきりの花魁をつけましょうと作り笑顔の楼主。

 

怒りも露わの幸乃助は「結構」と一言。

 

極悪楼主との直接対決に向かいました。

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首を斬らねば分かるまい4話の感想と考察

前話から何日経ったのかはわかりませんが、華族の情報網で幸乃助は朝霧の事を知ったのでしょう。

 

或いは事件として世間に知れ渡ったのかもしれませんが、そうなれば朝霧は復帰出来ていないはずなので、やはり情報網があるのでしょう。

 

不安や文句を並べる運転手を、金で解決する辺りが上流階級ぶりを見せつけます。

 

ここで出る『十両札』とは日本で初めて全国流通した紙幣らしく、十両札には二千万両以上の価値があったと注釈が付いているのですが、全国的に流通したとはいえ持っているものは特権階級の人間ばかりだから二千万両以上の価値があるという事なのでしょうか。

 

絵で見る限り、九枚渡しているので約一億八千万両という事になるのなら、それは運転手も吉原だろうが何処へでも馬車を走らせますよね。

 

まるで幸乃助が来ることをわかっていて、待っていたかのような朝霧。

 

自分に起きた悲劇を話し、殺してという朝霧に対して「美しくない」はちょっと酷くないかとも思いましたが、ちゃんと沙夜を忘れていない事に安心です。

 

斬首をする姿がよほど美しく、幸乃助には映っていたのかもしれません。

 

朝霧にどれだけ追い打ちを掛けるんだ……と思いながら見ていると、案の定朝霧は自死を選びます。

 

病院での楼主の言葉に幸乃助同様、読者も怒りを覚えたでしょう。

 

でも、幸乃助に言いたいですよね。

 

少しお前の責任もあるぞと。

 

言葉を選んで話していたらもう少し違う方向に持って行けたのではないかと思います。

 

そこが、つい最近まで童貞だったし、あまり恋愛経験も無さそうな未熟さを表現しているのかもしれません。

 

楼主の元に向かい、朝霧を『あの阿呆』呼ばわりした事に対し、更に怒りを買っただろうなという予測から、殴るのかなと思いながらページをめくったのですが、そういう展開にはなりませんでしたね。

 

『ドン』と手で突かれたのは戸の壁でした。

 

そんな終わりを迎え、次回はいよいよ極悪楼主との直接対決です。

 

毎週ちゃんと話の展開があるので長い連載のような気がしますが、まだ5話です。

 

首を切った朝霧は次回で目を覚ますのでしょうか。

 

楼主を辞めさせ、店を潰したら女郎たちの行き場を失うという吉原の闇を幸乃助は見せつけられてしまうのか。

 

そして、馬車の運転手は首を斬られる(リストラ)のか。

 

次回が楽しみですね。

 

個人的に、朝霧は愛洲家で雇ってあげたら良いのにと思いますが、もしも朝霧が幸乃助に惚れているのだとしたら、それはそれで辛い展開が待っているかもしれませんね。

 

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