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アルキメデスの大戦/最新話193話ネタバレあらすじ感想!セールスマン瘣、強気のビッグマウス!

更新日:

 

2019年11月11日発売の週刊ヤングマガジン2019年50号で、『アルキメデスの大戦 』第193 話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第193話は、櫂が米国相手にビッグセールスを持ちかけます。

 

それは陸軍はおろか海軍ですら寝耳に水のセールス。

 

陸軍全権大使の牟田口はこのセールスを聞いてはたして賛成するのか・・・

 

米国は櫂のセールストークをどこまで信じられるのか・・・

 

そして瘣は確かな勝算があってこの商談をもちかけているのか・・・

 

いずれにせよ、この商談をまとめない限り日米開戦は回避出来そうもありません。

 

つまり、櫂のセールストークに日本の行く末が委ねられたのです!

 

これで櫂は大和の計画、立案だけでなく、販売まで手掛けることになりました。

 

大和は売国の象徴となるのか、自由の女神のように友好の象徴となるのか・・・

 

櫂は売国奴となるのか、フランスにいたアメリカ人達のように友好の使者となるのか・・・

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第193話[画期的アイデア]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

▼前回の話をおさらい▼

 

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アルキメデスの大戦193話のあらすじネタバレ

最新型の戦艦を米国に売る。

 

この櫂からの提案にハル国務長官をはじめ米国側協議団は驚愕。

 

ハルは櫂に真偽を確かめます。

 

これに対し櫂は毅然とした態度でもって即答。

 

間違いなく本心で言っていると。

 

 

櫂の突飛な提案に驚いていたのは米国側だけではありませんでした。

 

日本側協議団も櫂からは事前に何も聞かされておらず、騒然。

 

櫂と同じ海軍の田中も寝耳に水の話。

 

田中は山本中将にまず話してからと声を上げますが、櫂はこれを無視。

 

陸軍の牟田口少将は櫂に提案を取り下げるよう怒鳴ります。

 

櫂は海軍の専権事項だとして、牟田口に陸軍に出る幕はないと断言。

 

この言葉に牟田口は、ならば勝手にするがいいといった態度でだんまりを決め込んでしまいます。

 

 

櫂は米国側にフランスから送られた自由の女神が自由の象徴であるならば、この戦艦は日米が和平を結ぶための平和の象徴であると説明します。

 

 

そしてこの提案が命懸けであることも。

 

現在建造中の戦艦の図面を米国に公開しことは軍機保護法違反。

 

それも秘密裏に進行させていた最高機密の「軍機」漏洩。

 

もし和平協議が妥結なき場合、おそらく極刑は免れない・・・

 

それでも和平協定をこの場で結ぶにはこれしかないと考え、死刑覚悟で櫂は提案したのです。

 

櫂、そして日本が和平交渉に全力で取り組んでいることを示すために。

 

 

櫂は自分の覚悟を伝えた後、この話は米国にとっても軍事的脅威を排除できるいわば有益なことであるといいます。

 

ハルに戦艦の図面を見てもらい、米国にとって最も脅威になるロケット弾について詳しく説明。

 

 

戦艦には左右両舷に合計80門の誘導ロケット弾を装備。

 

これは観測機を用いれば射程は80キロを越え、米国の戦艦射程外から一方的に攻撃が可能であり、尚且つ誘導装置を備えたロケット弾は自律誘導によって米国の戦艦、爆撃機、戦闘機に突入するものであると。

 

 

ここで櫂は戦艦の名前を伝えます。

 

最先端の技術と最高の攻撃力を備えた世界最強の巨大戦艦、その名は「大和」!

 

名前まで具体的に明かした櫂に対して日本側協議団は騒然。

 

 

櫂はさらにハルに畳みかけます。

 

 

米国が保有する海軍の空母や戦艦、燃料費、維持費、兵員給与、その資産価値は200億ドルは下りません。

 

それら貴重な国家財産を射程外から一方的に攻撃し破壊することが可能であり、従来の海戦の概念を超越した革新的な戦艦、それが「大和」なのだと力説。

 

 

櫂の説明をそんものは嘘だ、脅しだと突っぱねるハル。

 

しかし櫂はこれらの説明が数字に基づいた客観的、合理的なものであり、ハルが今ここで主観的な見方でこの話を片付けてしまって本当にいいのかを訊ねます。

 

数字は合理性の証であり、真実に等しい。

 

合理性を無視して戦う事がどんな事か、合理主義の米国が分からぬはずがないのではないかと。

 

 

これには押し黙るハル。

 

 

この取引が米国にとって安全保障になり、大きな利益をもたらすことを訴えた櫂は戦艦「大和」の具体的な値段を提示します。

 

30億ドルでいかがでしょう!(現在の価値で約1.5兆ドル)

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アルキメデスの大戦193話の感想と考察

戦艦「大和」は元々、櫂が戦争回避の為に抑止力として建造までこぎ着けたもの。

 

ロケット弾の情報やガスタービンの情報などを建造前からスパイを介して米国に流していたのも戦争回避のため。

 

これまでは「大和」をチラつかせることで米国との戦争を僅かでも先延ばしにし、その間に和平を結ぶというのが櫂の一貫した作戦でした。

 

それがチラつかせるどころか、現物を売り渡すことで一気に和平を結ぼうという作戦に変更するとは・・・

 

いやはや「大和」は櫂の私物のようになってきました。

 

こうなってくると『アルキメデスの大戦』は「大和」で始まり「大和」で終わるのかもしれませんね。

 

史実ベースとはいえ、パラレルワールドの醍醐味を感じさせる最近の展開はなかなかスリリングで面白い。

 

(展開スピードは相変わらずじれったいくらいの遅さですが・・・)

 

どうやって戦争に勝つのかという歴史の”もしも”ではなく、どうやって米国との戦争を回避するのかという、歴史の”もしも”。

 

どうしても史実と照らし合わせて見てしまう我々読者は、時限爆弾のタイマーが残り100としたら、どこで50になるか、どこで0になって爆発するかを知っているわけです。

 

そこで櫂がどんな手でミラクルを見せてくれるかがこの作品の面白さ。

 

ですから、想像の範疇だった満州国の権益譲渡と違い、「大和」売却のアイデアは想定外で大変面白いです。

 

さらに30億ドルというとんでもない額をふっかけた櫂の狙いも気になります。

 

値引き交渉前提で提示した額でしょうけれど、計算大好きな櫂ですからね、何か理由があるはず。

 

日本が返し切れていない日露戦争の借金のことを考えての額なのか、それとも新たな戦争回避につながる何かに必要な額なのか、次話を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

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