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皆殺しのアーサー/最新話7話ネタバレあらすじ感想!鎖を断ち切ったモルドレッド

更新日:

 

2019年11月11日 発売の週刊ヤングマガジン 2019年50号 で『 皆殺しのアーサー』7話が掲載されました。

 

前話では、モルドレッドは、絶対にブリトン人に知られてはいけない秘密をランスロットに知られてしまいました。

 

はたして今話は、その秘密を盾にモルドレッドを従順な部下にしようと目論むランスロットの計画どおり、モルドレッドは従順な部下になってしまうのか、それともランスロットの言いなりにならない方法があるのでしょうか?

 

本記事では、皆殺しのアーサー7話『力を求めよ』のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

▼前回の話をおさらい▼

 

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皆殺しのアーサー7話のあらすじネタバレ

木造のしっかりした造りの屋敷の周りを、屈強な兵士が警備しています。エクスターの街の屋敷の一つと思われます。

 

屋敷の中でエクスター第一王子コナヌスとモルドレッドが再会しています。

 

幼いながらも王子の役目を果たそうとするコナヌス王子は「アーサー王とは同盟を組めない、エクスターの総意だ」とモルドレッドに言いました。

 

頭に包帯を巻き、俯いたままモルドレッドはコナヌス王子に答えます。

 

「私は、円卓に加わります」

 

目を見開き驚いた顔になるコナヌス王子。

 

「モルドレッドも知っているだろ、アーサー王や残忍な者達と同盟を結ぶべきではない。モルドレッドはエクスターの騎士だ」とモルドレッドに反論します。

 

モルドレッドは沈痛な表情を浮かべ謝罪します、モルドレッドはさらに発言を続けます。

 

「アーサー王は確かに狂っています、しかしブリトン人を守護する力を持っています」

 

「私が円卓の騎士になることがエクスターの街を守ることができる唯一の方法です。理解してください」

 

 

 

【場面は変わります】

 

木で作られた外壁に囲まれるエクスターの街。エクスターの街の中央通りにアーサー王がいます。王の前後には槍と盾をもった騎馬隊と、綺麗に整列している円卓の騎士団が見えます。

 

街の横道からこわごわ騎士団を見つめるエクスターの民がいます。

 

「今からアーサー王と円卓の騎士団は、キャメルフォードへ帰還する」と宣言しました。

 

他の馬より一回り大きく立派な体格をした馬に乗るアーサー王はうつむいたまま、何を考えているのか窺い知れません。

 

マントを羽織った馬に乗った円卓の騎士団が「もうすぐ出発だ、全員準備はできているか」と確認しています。

 

「待て、もう一人騎士が追いつてくる」とランスロットは言いました。

 

新入り(モルドレッド)のことかと確認するヒゲの生えた円卓の騎士。

 

「モルドレッドは必ず騎士団に加わる、加わるしかないのだ、モルドレッドには鎖をつけたからな」とランスロットは言いました。

 

うすら笑いを浮かべながらランスロットは思考します。

 

(モルドレッドが今まで必死に隠していた過去、モルドレッドがサクソン人だということは決して誰にも言えない。)

 

(秘密を暴露してしまえば、モルドレッドは故郷を失ってしまう、エクスターの仲間達もモルドレッドの元を離れるだろう。)

 

(モルドレッドは、黙って私に従うしか他に方法はないのだ。)

 

 

思考していたランスロットに、左手に手綱を握り、跪いた姿勢のモルドレッド声をかけました。

 

 

跪いたままモルドレッドは「私も円卓の騎士に入団させていただきます」と言いました。

 

冷ややかな笑みを浮かべならランスロット

 

よくぞ来た。鎖に繋がれた騎士よ。

 

とモルドレッドに言いました。

 

 

跪いたままモルドレッドは答えす。

 

鎖は、断ち切って参りました

 

少し驚いた顔をするランスロット。

 

 

 

【モルドレッドとコナヌス王子が会話していた場面に戻る】

 

円卓の騎士に加わると聞いたコナヌス王子は、モルドレッドがアーサー王に従っていると必ず死ぬことになると心配しています。

 

モルドレッドは苦悶の表情をうかべ熟考します。

 

(私は殺されてしまうだろう、ランスロットにサクソン人である秘密を握られてしまった。)

 

(ランスロットの言いなりになり、一兵士、ただの獣としてアーサー王のために戦う。)

 

(アーサー王のために戦うのが、本当にエクスターのためになるのか?。)

 

 

モルドレッドはコナヌス王子に「お話ししなければいけないことがあります」と言いました。

 

 

「なんのことだ?」

 

心配した顔のコナヌス王子が答えます。

 

 

コナヌス様私はサクソン人です。

 

モルドレッドがなにを言っているか、判らない様子のコナヌス王子。

 

 

モルドレッドは言葉を続けます。

 

「サクソン人であることを知っていたのは先王だけでした。私はブリトン人の母とサクソン人の父の間に生まれた子供なのです」

 

サーっと血の気の引いた顔になるコナヌス王子。モルドレッドの言葉を信じられない様子です。

 

コナヌス王子の目の前で、マントと服を脱ぎ左胸の刺青をコナヌス王子に見せるモルドレッド。

 

目を見開き驚愕の表情を浮かべるコナヌス王子、モルドレッドの左胸の刺青がサクソン人の刺青と気づきました。

 

 

「私が生まれてすぐブリトンとサクソンは戦い始めたのです。その戦いの中で父と母は死にました」

 

「7歳の時に先王に拾われて、今までブリトン人として生きてきたのです」

 

 

ぐぐっと拳を握り、くやしい表情を浮かべるコナヌス王子は「よくも今までブリトン人のためなどと口にして戦ってきたな」

 

「生まれを偽り、ブリトンの名誉を汚したモルドレッドを許すことはできない。今までモルドレッドを信じていた自分も許せない」

 

コナヌス王子は勢いよく椅子から立ち上がり、モルドレッドに宣告しました。

 

「エクスターの街より出ていけ」

 

「ご命令通りでていきます」と言うと、モルドレッドはコナヌス王子に背を向け歩き出しました。

 

モルドレッドの背後、涙がこぼれるのを我慢している顔に見えるコナヌス王子が見えます。

 

 

 

【モルドレッドとランスロットの場面に戻る】

 

サクソン人であることをコナヌス王子に打ち明け、エクスターの街へ帰ることができなくなったモルドレッド。

 

鎖を断ち切り決意に満ちた鋭い目つきをしています。

 

馬に乗りながらモルドレッドに「故郷を捨てたのか、モルドレッド」と冷ややかに言いました。

 

すべてはブリトンの未来のためです。

 

アーサー王と円卓の騎士が出発する時間になりました。開門の命令を下す円卓の騎士。

 

ぎゅっと剣を握る手に力をいれ、鋭い目つきのモルドレッドの前には、エクスターの城門を通るアーサー王とランスロットが見えます。

 

モルドレッドに出立を促すランスロット。

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皆殺しのアーサー7話の感想と考察

ランスロットにサクソン人という秘密を握られたモルドレッドですが、あっさりとコナヌス王子にサクソン人であることを打ち明けました。

 

優しそうなコナヌス王子でもモルドレッドがサクソン人なのが許せないみたいですね。ブリトン人とサクソン人の確執は根深いです。

 

モルドレッドが今何歳かわかりませんが、モルドレッドが生まれた年から争いだしたと発言があったのでモルドレッドの年齢を20歳から30歳と推定すると20年~30年近く争いあっていると推測されます。

 

コナヌス王子は生まれた時からサクソン人に苦しめられていた記憶しかないのでしょう。モルドレッドが出ていく時寂しそうな顔をしていたのが気になります。

 

モルドレッドは好きだけど、サクソン人は憎いという心の葛藤が現れた顔なのかなと思いました。

 

サクソン人である秘密を握り、モルドレッドを操れると思ったランスロットに大声で「ざまああああ」と言ってやりたい!けど、あれ?

 

アーサー王や円卓の騎士団はまだモルドレッドがサクソン人なの知らないからまだ脅迫に仕えるのでしょうか?

 

故郷と思っていたエクスターの街を捨てる決意をしたモルドレッド、アーサー王に先王が殺されてから苦しそうな表情しかしていませんでしたが、目に力が宿り精悍な顔になりました。

 

先週、父親どうなっているのだろう?と気にしていましたが、あっさり死んでいました。さらっとモルドレッドが語っています。見逃すところでした。

 

あと素朴な疑問が一つ、刺青小さい時にいれたのですよね?大きくなったモルドレッドの左胸一杯に広がっている刺青っておかしくない?

 

モルドレッドも子供の時小さかった描写もありました、サクソン人の刺青は人間が成長すると一緒に大きくなる特殊な刺青なのでしょうか?

 

アーサー王の本国キャメルフォードが、どのような国か気になります。

 

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