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銀河英雄伝説/最新話159話あらすじネタバレ感想!ミラクルヤンの魔術 窮地のケンプ艦隊

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2019 年 11月 7日発売の週刊ヤングジャンプ2019年49号で、『銀河英雄伝説』159話が掲載されました。

 

帝国軍を隘路(あいろ)のイゼルローン回廊に押し込みつつも、自軍は広い空間で『フォーメーションD』を展開することでケンプ艦隊の先方に対してのクロスファイヤーに成功するヤン提督。

 

この『フォーメーションD』によって、次々とケンプ艦隊を撃沈させていくヤン提督の鮮やかな手並み。

 

ケンプ提督は自軍に齎(もたら)された異様な事態に激しく動揺します。

 

更にはケンプ提督の意図を完全に読み切ったユリアンにより、後背からイゼルローン駐留艦隊がケンプ艦隊を挟撃すべく狙っております。

 

狭いイゼルローン回廊に閉じ込められ、身動きを封じられたケンプ艦隊に成す術あるのか?

 

日本史における沖田畷(おきたなわて)の戦いを思わせるヤン提督の艦隊運用の妙に翻弄(ほんろう)されるケンプ艦隊の生末はどうなってしまうのか?

 

今回はその辺りが見どころになってくると思います。

 

本記事では、『銀河英雄伝説』159話 『ヤン・ウェンリー大将 イゼルローン回廊 要塞対要塞Ⅹ』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

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銀河英雄伝説159話のあらすじネタバレ

ヤン・ウェンリーが指揮する同盟軍の円輪上の陣形『フォーメーションD』によって、紡錘陣形のケンプ艦隊が集中砲火を浴びる様は正に魔術と呼べるものでした。

 

自軍への予想外の被害に混乱するケンプ提督。

 

オペレーターより、

 

①同盟軍の陣形は円筒陣の一種で、遊兵(戦闘行動に参加出来ない戦力のこと)が極小である。

 

②クロスファイヤーによる攻撃集中によって、破壊効率の向上が凄まじいものとなっている。

 

との報告をケンプ提督は受けます。

 

 

ケンプ提督は現状を打破する策として円倫上に展開した同盟軍の空いた中央部分に全艦艇を全速前進させ、中央突破による同盟軍背後からの攻撃を図ろうとします。

 

ケンプ艦隊による全艦艇の全速前進行動をヤン提督はオペレーターより報告を受け、帝国軍が取るべき策がそれだけしか残されていないことを呟きます。

 

同盟軍の一部を撃破しても、岩礁地帯によって通行可能空間の狭いイゼルローン回廊でそれをしても意味はありません。

 

そうなることを見越して、反転したとしても同盟軍に無防備な背後をさらけ出すことになります。

 

帝国軍が予想通りの行動をした上でヤン提督は更なる陣形変化『フォーメーションE』に移行するよう全軍に通達を行います。

 

その指示を受け、モートン少将・アラルコン少将は別々の反応を見せます。

 

モートン少将は冷静に戦局を分析し、忠実に支持を実行しようとし、アラルコン少将は奇抜なヤン提督の戦術に感嘆し、部下への叱咤激励を行います。

 

帝国軍の前進に合わせて、同盟軍は漏斗状に展開することで突撃するケンプ艦隊全体を包み込みこんでしまいます。

 

半包囲状態に置かれたケンプ艦隊は更なる同盟軍の苛烈な攻撃に晒され、前進行動を阻まれたどころか壊滅の危機に陥ってしまいました。

 

ケンプ提督の副官はケンプ提督に「被害を覚悟で撤退すること」を進言しますが、ケンプ提督は小さく唸るだけでした。

 

そこに思わぬ援軍が到着します。

 

ミュラー提督が率いるミュラー艦隊の出現によって、ケンプ艦隊をミュラー艦隊が取り囲むことで防行体制の整備に成功しました。

 

自身の艦隊の堅牢さに絶対の自信を持つミュラー提督は「魔術師ヤンを以てしても、自軍の防御を破れないことを立証せよ」と自軍に通達します。

 

ケンプ提督を護り、自らが盾になることで突破口を開こうとするミュラー提督。

 

ケンプ艦隊とミュラー艦隊の共同作戦により火力が増大し、今度は数で絶対的に劣る同盟軍が窮地に立たされることとなりました。

 

ミュラー艦隊の堅牢さと勇敢さに賞賛を送るヤン提督。

 

ヤン提督は方位陣形が破られる前に前進するか、待つかのどちらを選択するかを迫られます。

 

その絶妙なタイミングで帝国軍を挟撃するべく行動していたイゼルローン駐留艦隊が到着します。

 

無防備な背後を晒す帝国軍を強襲するよう命じるメルカッツ提督。

 

ここに同盟軍による理想的な挟撃体制が整うこととなります。

 

挟撃の態勢が整ったことを信じられぬケンプ提督。

 

それは余りにも早すぎる同盟軍の軍事行動であったからです。

 

イゼルローン駐留艦隊の来援を狂喜する艦橋内でヤン提督はその行動を取った人物に思いを馳せていました。

 

メルカッツ提督……

 

シェーンコップ少将……

 

そして、1人の少年に思いつきます。おそらくこの作戦行動を立案したのはユリアンであると。

 

ユリアンに軍人になる道を選んで欲しくないヤン提督がその実、ユリアンに期待していたことに矛盾を抱くヤン提督。

 

絶体絶命に追い込まれた帝国軍に対して、「ここの突破が叶えば、銀河系宇宙の全てが帝国軍の物となることを」示します。

 

それは誇張ではなく、真実ではありましたが、帝国軍の現状ではそれが不可能であることは誰の目にも明白でした。

 

ミュラー艦隊の防御も限界を迎え、このままでは「名誉の戦死か捕虜の不名誉を甘んじてうけるか」のどちらかになってしまうこと。

 

ケンプ艦隊の副官達が必死に進言するも、ケンプ提督は躊躇します。

 

ケンプ提督に決断を迫る提督達。

 

ケンプ提督が逡巡している間に多くの将兵が犠牲となっていきます。

 

副官達の説得を受け、ケンプ提督は苦渋の表情で撤退の意思を示します。

 

帝国軍撤退の様子を確認したヤン提督は『囲帥必闕いしひっけつ ※1』を行い、帝国軍をそのまま撤退させ、追撃を行いませんでした。

 

多大な犠牲を払い、意気消沈してガイエスブルク要塞へと帰還したケンプ提督は副官の呼びかけにも答えず、モニターに広がるガイエスブルク要塞を眺めていたのです。

 

そして、眺めることで閃きます。

 

役立たずのガイエスブルク要塞をイゼルローン要塞にぶつけて、イゼルローン要塞を攻略する突拍子もない計画を。

 

※1 囲帥必闕……孫子の有名な言葉。完全包囲に陥った敵は覚悟を決め、必死の抵抗をするので、敢えて逃げ道(希望)を与えて自軍の損害を少なく、敵軍により多くの被害を与えなさいとの血も涙もない戦法のこと。

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銀河英雄伝説159話の感想と考察

ヤン提督が展開した円輪上に広がる『フォーメーションD』が冴えわたる展開でした。

 

ケンプ提督を手玉に取り、全艦艇前進に対しても『フォーメーションE』による華麗な艦隊運用は正直痺れますよね。

 

中央突破を図る帝国軍を見事に半包囲陣形の元で殲滅していき、更にはイゼルローン駐留艦隊によって完全包囲陣形の完成です。

 

外側の艦艇から撃沈されて、玉ねぎの皮を剥くように徐々に艦艇数を減らされていくケンプ艦隊。

 

それに対して、遊兵の極小な同盟軍は効率的に帝国軍を撃破していく様はヤン提督が魔術師と呼ばれる所以(ゆえん)であるといえるでしょう。

 

少数の兵力の運用次第でこうも見事に帝国軍を撃破してしますヤン提督の手腕は邪道と分かっていても「爽快感が半端ない」ものですよ。

 

ユリアンに複雑な思いを抱きつつも、イゼルローン駐留艦隊が帝国軍背後に回る作戦を思い付いたのがかれなのだと気づいているようですし、実際期待していたこともあったのだと思います。

 

ヤン提督にはこうした矛盾点が多く見られます。それが彼の魅力の1つなのですが、個人的には少し欲深さを見せても良いとおもいます。

 

でも、それは既にヤン・ウェンリーではないことも断言出来ますね。

 

ケンプ提督は「ガイエスブルク要塞をイゼルローン要塞にぶつけてしまい、イゼルローン要塞を無力化する」ことを最後に気付きましたが、それも読まれているので、次回ではその対策がヤン提督によって披露されるのだと思います。

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