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首を斬らねば分かるまい/最新話2話あらすじネタバレ感想!目覚めた獣

更新日:

2019年11月02日発売の週刊ヤングマガジン2019年49号で、『首を斬らねば分かるまい』2話が掲載されました。

 

『首を斬らねば分かるまい』2話は、処刑人の紗夜に魅入られた幸之助が会いに向かい家を飛び出したところから始まります。

 

上流階級の頂点に立つ男と、処刑人の女は交わるのか?

 

今回はそんなやり取りから物語が展開します。

 

本記事では、『首を斬らねば分かるまい』2話『情欲の獣』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

▼前回の話をおさらい▼

 

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首を斬らねば分かるまい2話のあらすじネタバレ

首切り家八代目当主洞門沙夜による処刑を見てから、沙夜への想いが止まらない幸之助は家を飛び出し、洞門家に向かいます。

 

出迎えてくれたのは先日、人丹を持って来てくれた使用人の男。

 

夜も深い時間で、処刑の後で疲れているので沙夜はもう寝てしまっている為、後日改めて頂けますかと丁重な対応をします。

 

ですが、幸之助の暴走は止まりません。

 

謝罪する使用人の言葉を無視し、屋敷の中に駆け込みます。

 

『死神』と称された沙夜の胸もはだけた無防備な寝姿に、幸之助の興奮は高まります。

 

顔に触れてみようと手を伸ばしたその時、沙夜は目を覚まし、刀を向けます。

 

血の始末が面倒だからという理由で外へ向かう二人。

 

話を聞いてくれと慌てる幸之助ですが、屋敷に勝手に入り込んだ男ン話を聞く気はありません。

 

道楽し放題で金に困った泥棒と思い、斬ろうと刃を向ける沙夜に、幸之助は君に会いに来たと言います。

 

『試し切り』志望かと思う沙夜ですが、残念ながら東京府からの命令でそれは禁止です。

 

しかし、幸之助は君を抱きたいという熱い想いを告白します。

 

『死神』である自分に向けられたその言葉が理解出来ない沙夜は、廓に行って女を抱く事を薦めます。

 

尚も向けられた刀の刃を幸之助は握り、死神ではなく、同じ人間で何も違う事は無いと言う幸之助。

 

ですが、沙夜はいくつの時に人を斬った? と問います。

 

自分は13歳の時に、大名家相手に強盗に押し入った14歳の男を斬ったと告白します。

 

明治時代に入り、無くなったわけではなく、作り変えられただけの身分制度の社会の中で頂点に立つ幸之助と、処刑人の自分で何が同じだと問う沙夜。

 

答えられないでいる幸之助の元に、探していた父親が迎えに来ます。

 

華族なんだから首切り家なんかに来るなと言う、父親を幸之助はぶん殴ります。

 

家に帰ると幸之助は早速、達臣に報告します。

 

身分やなんだと理由付けているだけで結局振られただけという達臣を幸之助は睨みつけます。

 

その眼を獣の眼光と言い、情欲の獣が目覚めた事を教えてやる達臣。

 

獣の飼い慣らし方を教えてやると、向かったのは『吉原』。

 

沙夜の言葉を理解出来た達臣は、幸之助は綺麗すぎると言います。

 

身売りされた遊女達を、金で買おうとする男達。

 

そんな華やかに見える街の闇を見せ、沙夜を抱きたければ澱みに塗れた鬼と化せと、一人の遊女を与える達臣。

 

これまで一度も勃った事が無かった幸之助ですが、一度女の身体に触れてしまえば目を覚ました獣が暴れ始め止まりません。

 

こんな快楽がこの世に存在するのかと、止まらない幸之助は『女の旨味』を知ってしまいます。

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首を斬らねば分かるまい2話の感想と考察

まずは先週の続きで恐らく不審に思われている所から始まります。

 

門前払いを喰らいますが、家を飛び出したその勢いは止まりません。

 

無防備な寝姿に、そのまま行為に及んでいたら恐らく殺されてたいでしょう。

 

触れようとしたのが顔で正解です。

 

会いに来たまでは良かったのかもしれんませんが、君を抱きたいという直球過ぎる告白は失敗でした。

 

何言ってんだこいつは? というのが沙夜の表情からわかります。

 

シリアスな漫画じゃなければ『?』が何個もあったかもしれません。

 

『同じ人間』を主張する幸之助は、処刑人からすれば甘ったれたお坊ちゃんにしか見えないのかもしれません。

 

それが『何人斬った?』という質問に凝縮されていると思います。

 

決定的な自分との違い。

 

洞門家という代々の処刑人として生まれながら、その心情や『処刑』に対する考え方はまだ明かされていませんが、もしかしたら沙夜自身は良く思っていないのかもしれません。

 

だからこそ、家族という上流階級の頂点にいながら自分と同じだとのたまう幸之助を突き放したのかもしれません。

 

何が同じかと問う沙夜の表情は、とても儚げな、優しさと悲しさも含めたようにも見て取れます。

 

背景に月があるのも、より助長しています。

 

父親を殴ったのも、そんな表情を見たからかもしれません。

 

『首切り家なんか』という言い方に引っ掛かったのでしょう。

 

偶然『華族』に生まれた自分と、偶然『処刑人』の家に生まれた沙夜の身分の差は埋まるものでは無い。

 

そんな偶然のせいで自分の願いは届かなかったのです。

 

家に帰ると、達臣はふんぞり返りながら自分の一物を使用人にしゃぶらせていますが……、これはもう幸之助に協力しているわけではないと考えていいでしょう(笑)

 

獣が目覚めたと吉原に連れて行かれて、あっさり童貞喪失する幸之助ですが、『女』を知った幸之助は今後どうなって行くのか。

 

きっと、達臣はその旨味をずっと味わいたいから登場する度に行為に及んでいるんですかね。

 

幸之助もそうなってしまったら嫌な兄弟ですね(笑)

 

情欲の獣にすっかり憑りつかれたように見えますが、全ては沙夜というゴールの為である事を忘れないで欲しいです。

 

 

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