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首を斬らねば分かるまい/最新話1話あらすじネタバレ感想!死神に魅入られた男

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2019年10月28日発売の週刊ヤングマガジン2019年48号で、『首を斬らねば分かるまい』1話が掲載されました。

 

『首を斬らねば分かるまい』1話は『華族』と呼ばれる上流階級に生まれた主人公・幸之助の苦悩と環境、そして出会いが描かれた話です。

 

本記事では、『首を斬らねば分かるまい』1話『首切り家』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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首を斬らねば分かるまい1話のあらすじネタバレ

時は明治四年。

 

明治時代に始まり国を動かして来た特権階級『華族』である愛州家の一室で、幸乃助は目の前で兄の達臣と使用人の女の性行為を見せつけられています。

 

その光景に、なんて不幸なんだと嘆く幸乃助。

 

十八歳になる幸乃助ですが、華族の血筋である世継ぎを残さなければいけない立場にありますが、未だに一度も勃った事がありません。

 

町で配られた新聞に掲載された幸乃助を見た町娘は、俳優のようで素敵と言ったり、開成学校を主席で卒業した天才と言ったりと町の評判も上々。

 

皇室・官家に続く上流階級である華族の生活を噂しては想像も出来ないと話す牛乳配達員と床屋の店員。

 

しかし、実際はまた兄の達臣の性行為を見せられては無理矢理にでも勃たされるように気遣われるような生活です。

 

それもそのはず、達臣は愛州家の妾の子で、嫡男(正妻が産んだ長男)は幸乃助です。

 

だからなんとしても世継ぎを残さなければならず、達臣も協力しています。

 

日本で唯一の学習院で優秀な教育を受け、末は貴族院議員という何不自由無い暮らし。

 

そう世間から思われているという自覚があるからこそ、自分の身体と状況には幸乃助自身も情けないという自覚もあります。

 

精力剤を薦める達臣の手を振り払い、部屋を飛び出す幸乃助。

 

向かった先はアトリエです。

 

子孫も残さないなら、せめて絵でも、という気持ちで描いている油絵はドイツ大使も絶賛する腕前です。

 

その日の食事の席で、父は達臣に『例の件』を洞門家と話して来いと命じます。

 

例の件? と尋ねる幸乃助に、両親は笑顔で何も気にしなくて良いと言いますが、幸乃助にはそれが不自然に見えます。

 

洞門家に向かおうとする達臣を、走って追う幸乃助。

 

気付いた達臣に、見ない方が良いと言われますがついて行けることになります。

 

洞門家とは、武家でありながら刀剣類の鑑定士や非合法薬の販売など多面的な顔を持ちますが、その本業は首切り屋と呼ばれる処刑人です。

 

死体の肝臓から作った丸薬を、はい。金持ち相手に売っていると幸乃助に説明する達臣。

 

肺を患っている父の為に買っていると、暗に匂わせている所に、「いつもの人丹です」と袋に入れて洞門家の者が持って来ます。

 

手を伸ばす幸乃助の腕を咄嗟に掴む達臣。

 

『死体の肝臓から作った薬』に触れないよう布を被せて懐にしまい、そそくさと帰ろうとします。

 

その廊下を歩いている途中の部屋で、幸乃助は襖の隙間から冷たい目の少年を見つけます。

 

両親に処刑の見物に行きたいと言うなら、即否定され咎められる達臣。

 

それでも、二階の自室の窓から木を伝い町に向かおうとする幸乃助ですが、あえなく落下。

 

待っていたかのように達臣が現れ町へ連れて行ってくれます。

 

処刑はこの時代の市民の娯楽でもあります。

 

この日首を切られるのは愛州家に仕えていた執事の老人。

 

宝石をくすねた罪で市中引きずり回しの後に斬首となりますが、可愛がられていた幸乃助はどうにかならないかと相談しますが、身分の差を理由に達臣は諦めるように言います。

 

見物人の中に、先日見た冷たい目の少年を見つけた幸乃助。

 

だが、その実は女であり、洞門家の八代目当主『洞門沙夜』である事を知ります。

 

最後に愛州家への恨み言を残し、斬首された元執事。

 

その返り血を浴びた沙夜の姿に、幸乃助は身体の異変を感じます。

 

その夜、幸乃助は発情した沙夜と交わる夢を見ます。

 

どうにも出来ない感情から、部屋の壁一面に沙夜の絵を描き、そして会いに家を飛び出します。

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首を斬らねば分かるまい1話の感想と考察

これは今号から連載されたで、表紙からめくって行くと開始直後に性行為シーンで一度はスルーしたのですが、斬首シーンでページをめくる手が止まって読む事にしました。

 

18歳にして一度も勃った事が無い幸之助は世継ぎを残さなければいけない立場です。

 

この設定ってギャグマンガにもなり得ると思うのですが、この作品のシリアスな感じは好きです。

 

達臣が目の前で性行為を見せると言うのは、現代ならAVを見せるようなものでしょうか。

 

最初は幸之助の性的な刺激になるように協力しているだけなのかと思ったのですが、洞門家に向かう狭い車中でも性行為をしていたので、協力しているように見せてただ自分がヤリたいだけなんじゃないかと思い始めました。

 

そして、ヒロインの洞門紗夜。

 

彼女の持論かはまだわかりませんが、『人の価値は死に様で決まる』という言葉はスルーしようとした手を止めるくらいグッときました。

 

幸之助も同様だったようなので、もしかしたら斬られたいという願望が生まれるような展開もあるかもしれませんね。

 

まだ1話なので先の読めない展開が楽しみです。

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